ブランディングの正しい意味を知っていますか?

喜多
ブランディングとは、「ブランド」を形作るための様々な活動を指して使われる言葉です。
「ブランド」というのは、簡単に言うとある商品を類似した別の商品から区別するための要素です。商品のデザインやシンボルマーク、ブランドロゴ、商標、名称、キャッチフレーズ、記号など、様々な要素が組み合わさってブランドを形作ります。そして、そのような「ブランド」をユーザーに認知させ、市場におけるニーズを知り自社商品の強み・ポジションを明確化するのが「ブランディング」という活動です。

プロと呼ばれる人たちから素人コンサルタントまで簡単にこの言葉を使い過ぎているように思います。ブランドの定義はそのブランドの展開の仕方によって異なりますが、共通点は多くの認知を得ることでしょう。
○○(エリア)で○○(ジャンル)といえば「○○」このかっこ内にブランド名が入ることが理想です。
なにかを拡販するためには、多くの人が知っている状態が好ましいのは当然で、このブランド化に成功している企業は数多くあります。
メルセデスやユニクロ、大手ハウスメーカーからローソンをはじめとするコンビニエンスストア、ユニクロ、グリコや森永などなど。いつかはメルセデスとメーカーが考えてるかどうかはわかりませんが、乗り出し2000万~3000万の車のカタログやTVCMに一体いくらかけてるか。逆に1980円のフリースを売るのにユニクロは刷り物やウェブなどの販促ツールに一体いくらかけてるのか。
当然ながら日本中が認知するものを作り出すのは大手資本でなければ困難でしょう。だから、そんなものは大手企業にまかせ、中小企業は絞り込んだ市場で認知シェアを確保すればいいと考えます。

香川で骨付鳥といえば「一鶴」、讃岐うどんといえば今はなき「かな泉」、まさにこれが絞り込んだ市場でのブランド化でしょう。ただしエリアではアンテナショップなしでは機能しません。

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